ロイヤルホームセンターでは、2020年度より新たに専用のスマホアプリを開発し、会員カードからスマホ会員への切り替えをご案内しています。また、スマホ会員証の普及に伴い、お客さまに配付していた「ダイレクトメール」や「クーポン」をデジタル化することで、紙の使用削減、配送時に発生するCO2排出量の削減に取り組んでいます。

ペーパーレスを目的としたデジタル化推進

ロイヤルホームセンターでは、環境への負荷軽減を目指し、店舗へのボタン電池の回収箱の設置や、車・バイクのバッテリー、消火器、自転車などの無償下取りサービス※1、古紙回収ステーション設置※2などに取り組んでいます。 また、近年のリサイクル技術の進歩により可能となった、大型プラスチック製品のリサイクルに関し、商品の納品時に使用される大型プラスチックパレットの再資源化を推進することで、限りある資源の節約に努めます。 ※1．商品1点ご購入につき、同等商品を1点無償下取りさせていただくサービスです。店舗により取り扱い商品が異なる為、一部下取りできない物もございます。 ※2．一部店舗にて設置しております。

3R推進（リサイクル：再生利用）

貴重な食料資源の節約や、廃棄物の処理時などに発生するCO2排出量の軽減を目的とし、消費期限の近い商品を需要のある地域の店舗へ移動させる、消費期限が長い商品へ変更するなどの取り組みを通して、「廃棄物の削減」に努めています。

3R推進（リデュース：廃棄物削減）

小売業では、仕入れた商品が納品される際に、大量の商品がパレットに積まれて納品されることが多くあります。ロイヤルホームセンターでは一部納品時に木製のパレットが使用されておりますが、環境に負荷がかからず、何度も再使用できる材質へ切り替えることで、CO2排出量の削減に努めます。

3R推進（リユース：再使用）

節水や節湯することで、浄水場やポンプ等各施設の節電に繋がり、節電することは発電時に発生するCO2排出量の削減に繋がります。そこでロイヤルホームセンターでは、「環境貢献型商品」の取り扱いを増やし、販売、施工の拡大を推進することで、お客様と共に「環境保全」に取り組んで参ります。

環境貢献型商品の推進

ロイヤルホームセンターでは、事業活動で消費するエネルギーを100％再生可能エネルギーで賄う「RE100」に特に注力しており、再生可能エネルギー利用率100%達成を目指しています。また、施設の照明・空調などの設備を高効率なものへ切り替えるなどの消費エネルギー削減にも取り組むことで、環境への負荷軽減に貢献します。

RE100の推進

ＺＥＢ（ゼブ）とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ビルの略称で、年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロになる建築物のことです。各設備に高効率なものを使用する、稼働を制御するシステムを取り入れる、太陽光発電設備で消費エネルギーの一部を賄うなどの取り組みによりZEB化を推進することで、CO2排出量の削減に努めています。

新店のZEB化推進

ロイヤルホームセンターでは、近年問題視されているプラスチックごみによる深刻な海洋汚染に対し、一部店舗にて自治体と連携し、有料のレジ袋の代わりに「指定ゴミ袋」を販売をしています。プラスチックごみの総量を抑えつつ、お買物の後はそのままごみの排出にご利用いただけます。今後も各自治体と協力し、取扱店舗の増加を目指します。 また、レジ袋だけでなく梱包材やビニール紐、テープ、販促物などのプラスチック備品の削減にも取り組むことで、海洋資源の保護に努めます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/af2e08d3271d4ec09453dab38261e82e/ffbba0a69bf94abebe882e9f329b8696/%E3%80%90SDGs%E3%80%91%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%94%E3%81%BF%EF%BC%88%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%89%B1%E3%81%84%E5%BA%97%E8%88%97%EF%BC%89.png" alt="">

海洋プラスチックごみ対策

ロイヤルホームセンターでは、2001年4月に施行された「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律（グリーン購入法）」に則り、事務備品などの商品を調達する前には、以下の項目を検討し購入するよう努めています。 ①本当に必要か考える ②環境に配慮している商品を選ぶ ③長く使えるものを選ぶ ④使用後にゴミが少ないものを選ぶ 本取り組みを通して、環境負荷軽減への貢献を目指します。

SDGs取り組み一覧